手術直後
たぶん20時頃。
「Junkoさ〜ん、わかりますか〜?ゆっくり息をしてくださ〜い。」
むむッ!?
ぼや〜っとしてて、見える景色が薄暗い。
あ、手術終わったのか?
むむむッ!?
手足が尋常じゃないほどガクガク震える!?
まるでデパートでだだをこねて床でジタバタしてる子供みたい!?
ちょっと笑えるくらいだ!!
「あ〜大丈夫ですよ〜。すぐ震えは止めますね〜。」
そうか、とめてくれるんだ?
「は〜...い」
なんとなく返事もできる。
術前の説明では、
目が覚めてから呼吸を確認して、その後のどに差し込んでる挿管というのを抜く時に、
のどが痛かったりむせるような感じがあるかもとの事でしたが、
いつ抜いたのかもわからない感じでした。
またウトウトしてると今度は母の声がする。
あ〜、手術室から回復室に来たんだな〜とか思ったりして、頭は落ち着いてました。
「無事に終わったよ〜!もう大丈夫だよ〜!」
「...お〜。平気だ〜。」
ちょっとずつ話せるようになってきますが、まだボーッとはしてます。
術後だし熱もある状態なので、そんなもんなんでしょうね。
私の耳元に携帯を持ってきてくれて、神戸の旦那ちゃんにも報告。
「う〜、無事だ〜」
「そうか〜」
旦那ちゃんへの報告はアッサリ終了(笑)
動けないしよく見えないけど、母は泣いてるっぽい。
なんでも、5時間と聞いていた手術なのに、
手術室の外で待ってた時間は7時間もあったので、
何か手術が失敗したのでは!?と気が気ではなかったらしいのです。
シロウトには準備や片付けの時間まではわかんなかったしね
しかも私の顔色が土色で、いかにも重病人に見えたのがまた心配させたみたいです。
顔色は仕方ないですよねえ、直後だし。
でも、ホント心配かけました〜。
20時までの面会時間も過ぎているので、私の意識回復を確認した両親もすぐに帰宅。
もう部屋が暗いのがわかる。
みんなが出て行ってまたウトウトしていたら、
今度は手術担当の平井堅似の先生が来てくれました。
「手術は上手くいきましたよ。
ちゃんと子宮は残せたから安心してくださいね。」
あ〜そうか、忘れてた。
ボーッとしちゃってて寝るばっかりだった。
「先生、ありがとうございます。」
ロレツまわってたかな?
酸素マスクをずらし、なんとかお礼は言ったと思う。
そうか。
残せたんだ。
ヨカッタ。
後でもう一度聞くと、リンパなどへの転移もなく手術は予定通り順調に進んだようです。
ただ、切った部分の断面は問題なかったのですが、断面より5ミリ内側には異形成があったようです。
癌の転移はなかったけど、手術する事でこの異形成も取り除けたという事は、
「転移してない可能性が高いのに、なんで開腹手術なんかしなきゃいけないんだーっ!?」
と思っていた私には、
「やっぱり手術してヨカッタ〜」
と思うのに十分な結果でした。
いや〜、終わった終わった!
山は越えたかな?(笑)

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「Junkoさ〜ん、わかりますか〜?ゆっくり息をしてくださ〜い。」
むむッ!?
ぼや〜っとしてて、見える景色が薄暗い。
あ、手術終わったのか?
むむむッ!?
手足が尋常じゃないほどガクガク震える!?
まるでデパートでだだをこねて床でジタバタしてる子供みたい!?
ちょっと笑えるくらいだ!!
「あ〜大丈夫ですよ〜。すぐ震えは止めますね〜。」
そうか、とめてくれるんだ?
「は〜...い」
なんとなく返事もできる。
術前の説明では、
目が覚めてから呼吸を確認して、その後のどに差し込んでる挿管というのを抜く時に、
のどが痛かったりむせるような感じがあるかもとの事でしたが、
いつ抜いたのかもわからない感じでした。
またウトウトしてると今度は母の声がする。
あ〜、手術室から回復室に来たんだな〜とか思ったりして、頭は落ち着いてました。
「無事に終わったよ〜!もう大丈夫だよ〜!」
「...お〜。平気だ〜。」
ちょっとずつ話せるようになってきますが、まだボーッとはしてます。
術後だし熱もある状態なので、そんなもんなんでしょうね。
私の耳元に携帯を持ってきてくれて、神戸の旦那ちゃんにも報告。
「う〜、無事だ〜」
「そうか〜」
旦那ちゃんへの報告はアッサリ終了(笑)
動けないしよく見えないけど、母は泣いてるっぽい。
なんでも、5時間と聞いていた手術なのに、
手術室の外で待ってた時間は7時間もあったので、
何か手術が失敗したのでは!?と気が気ではなかったらしいのです。
シロウトには準備や片付けの時間まではわかんなかったしね

しかも私の顔色が土色で、いかにも重病人に見えたのがまた心配させたみたいです。
顔色は仕方ないですよねえ、直後だし。
でも、ホント心配かけました〜。
20時までの面会時間も過ぎているので、私の意識回復を確認した両親もすぐに帰宅。
もう部屋が暗いのがわかる。
みんなが出て行ってまたウトウトしていたら、
今度は手術担当の平井堅似の先生が来てくれました。
「手術は上手くいきましたよ。
ちゃんと子宮は残せたから安心してくださいね。」
あ〜そうか、忘れてた。
ボーッとしちゃってて寝るばっかりだった。
「先生、ありがとうございます。」
ロレツまわってたかな?
酸素マスクをずらし、なんとかお礼は言ったと思う。
そうか。
残せたんだ。
ヨカッタ。
後でもう一度聞くと、リンパなどへの転移もなく手術は予定通り順調に進んだようです。
ただ、切った部分の断面は問題なかったのですが、断面より5ミリ内側には異形成があったようです。
癌の転移はなかったけど、手術する事でこの異形成も取り除けたという事は、
「転移してない可能性が高いのに、なんで開腹手術なんかしなきゃいけないんだーっ!?」
と思っていた私には、
「やっぱり手術してヨカッタ〜」
と思うのに十分な結果でした。
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