主治医の先生は萌え系
入院日の午後、会社を半休した旦那ちゃんと2人で、主治医の先生から今の状態と手術の説明を受けました。
先生は一見未成年(笑) ←失礼か!?
華奢で小柄で萌え系メガネ女子28歳♡
こんなかわいい先生が朝から3件も手術をしてたなんて…いろんな意味でビックリしたわ〜。
外来で診てくれた婦人科部長よりも説明がわかりやすかった☆
まー「説明の時間」だからゆっくり聞けるってのがいーのかな。
私の場合、
①ドックのときの細胞診で、子宮の表面を擦りとったものから悪性の疑いが出てきた。(この診断がクラスⅤ)
↓
②がんセンターでの組織診で、子宮頸部の細胞をつまみ取って検査したり(ついでに中の方の体部?も診てくれました)、子宮頸部内を撮影したところ、頸部に米粒大の腫瘍が認められた。
↓
③MRIでは癌は映らなかった。が、その他診察により1a1期〜1b1期が疑われる。
という流れ。
正常な細胞が異形成の状態から癌になるのですが、私のは既に癌になっている可能性が大。
今回、円錐切除手術で子宮入り口を1㎝ほど切り取り、それを更に検査する。
結果が癌の1a 1期までなら今回の手術で終了。
これなら上皮内癌というもので、表面上に出来た癌であればまだ軽い方だと。
表面部分と深い部分の間に基底膜というのがあるらしく、その膜にちょっとくい込むくらいまでなら、まぁまだイケる段階だと。
もし、この基底膜より癌が深かったり、また広かったりすると浸潤がんという事になる。
基底膜より深くにあるリンパや血管にも癌の影響が出るかもだし、そこに乗っかって癌が他の臓器に転移する可能性も出てくるらしい。
1a2期以上では追加治療が必要で、広汎子宮頸部切除や子宮摘出のような開腹手術になる。
広汎子宮頸部切除(子宮の下半分の頸部を切って、膣と体部を繋げる手術。また子宮まわりのリンパ節切除も行う。)を受けた患者さんで、その後妊娠・出産したという方もいるらしいけど、これはきっと難しいだろうな。
円錐切除だけでも、やはり入り口を切るからには流産・早産のリスクはどうしてもある。
先生が、
「出来れば今回の手術だけで終わるように、気持ち深めに切ります。頑張りましょうね!」
と言ってくれてた。
はい先生!
悪いところが今回だけで採りきれるようにお願いします!
あんまり流産に影響しない程度に!!(←無理難題)
とりあえず、手術そのものは15分程度で終わるとか、手術中CDを聞いたり出来るとか、麻酔を痛くないようにする麻酔もあるとかがわかって、手術への不安はかなり軽くなりました!
同室の患者さんが手術に出て1時間くらいで戻ってきた時、ベッドで運ばれながら笑って話してたしな。
☺ ☺ ☺
しかし、先生も看護師さんも皆さん本当に優しくて親切で、ネットでドラマを観ながらゴロゴロできて、家事をしなくていい入院生活…。
今のところ快適すぎる( ´艸`)
これで病院食が美味しければ退院したくないくらいだ。
担当看護師さんにカウンセリングされたときなんか、あんまり気さくで優しいもんだから、かえって泣きそうになるくらいでしたよ。
やっぱりいろんな患者さんの不安や愚痴を聞いてきたから、子供がいない私の気持ちもすぐにわかってくれる。
「先生は医療の立場から、妊娠は難しいって言わざるを得ないんだけど、私は治って子供生んだ人も沢山見てるよ!頑張ろうね!」
も〜ホントいい人♡
あ〜これ以上治療が発生しませんように!!
治療費も!!
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